• 松浦 陽司Youji Matsuura

    株式会社パッケージ松浦 パッケージマーケッター

  • MESSAGE

    「売れる商品」を作りたい、お客様と共に売れる商品を育てていくパートナーであると考えています。パッケージ松浦はデザイン会社ではありません。パッケージの企画・デザインから、制作・納品、納品後のフォローまで行います。なぜなら、商品が売れてほしいからです。いくら素敵なパッケージでも商品を手に取って購入してもらえないと意味がありません。そのためには、単なるパッケージデザインではなく、売り場の調査を行い消費者の心情を汲み取ったデザインを行うことが必要です。このため、時にお客様に「NO」と言うことさえあります。そして、納品後に状況を確認・改善を行うことで、お客様とともに「売れる商品」をともに作っています。

  • PROFILE

    1974年徳島市生まれ。徳島市立高校、広島大学卒。「パッケージを変え、世界を変える」をビジョンに掲げ、パッケージの企画〜納品までを請け負う、(株)パッケージ松浦の代表取締役社長。パッケージマーケティング(R)を提唱するパッケージマーケッター(R)。中身商品は変えずパッケージを変えただけで売上を10倍にしたり単価を5倍にしたりする事例を数々と生み出している。著書に「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」がある。「パッケージはモノ言わぬセールスマンである」と掲げ、「商品がいいのにパッケージがよくなくて売れない」商品をパッケージの力で売れるように日々奔走している。

  • WORKS & AWARDS
    • 2013年 パッケージマーケティングR商標登録取得  売れるパッケージ5つの法則と70の事例 出版

    • 2020年 売り上げがグングン伸びるパッケージ戦略 出版

    • 2021年 箸止め用シール 実用新案取得 

    • 2022年 とくしま創生アワード2022「サポーター特別賞」受賞

  • 平尾とうふ店 鳥取代表シール

    • <油揚げ用シール リニューアル>
      平尾隆久社長の「鳥取を代表するような豆腐や油揚げを作る」という強い思いを表現するために「鳥取代表 平尾揚げ」とネーミング。そして、それを表すようにシールは鳥取県をかたどった。さらに、包装も体感価格を変えるため、透明ポリ袋からタートルパック(裏がクラフト地、表が透明の袋)に変更した。販売開始直後から話題と呼び、商品単価・売り上げ枚数ともに増加させることに成功した。

      パッケージデザイン:パッケージ松浦のディレクションで外部委託 クライアン:平尾とうふ店(鳥取県)
  • 菅藤養鶏場 たまごパック

    • <たまごパックリニューアル>
      リニューアル前のパックは「こだわっています」と記載していたものの、何にこだわっているのか伝わらなかった。そこでパッケージリニューアルでは、餌にこだわっていると伝わるように「ヨモギ、海藻、ビール酵母」を鶏に与えているイラストと説明文も添えた。全体的なデザインも、菅藤裕美社長の「かわいいパッケージにして」という要望を取り入れて、彩りやイラストを大きく変更した。リニューアル後、前年比売上117%を記録した。

      パッケージデザイン:トムデザ 桑原富子 クライアント:有限会社 菅藤養鶏場(広島県)
  • 丸本 昆布屋さんのイチ推し昆布 袋

    • <昆布屋さんのイチ推し昆布 袋デザイン>
      日高食品工業様より昆布パッケージのデザイン依頼をいただきました。売り場などの確認も行い「昆布の使い方を知らない主婦」にターゲットを絞りこみ。ネーミングを「昆布屋さんのイチ推し昆布」とすることで、ターゲットに安心感を与えます。さらに、「だしにも」「具にも」というコピーと共に、レシピ画像なども掲載し、使い方も伝えました。このパッケージで販売後、日高食品工業さんの想定以上の売上を記録しています。

      パッケージデザイン:株式会社パッケージ松浦 桑原基輔 クライアント:日高食品工業 株式会社
  • 岡本製麺 味覇トラックBOX

    • <味覇拉麺トラックBOXパッケージ>
      岡本製麺様より「味覇トラックの形をしたパッケージを制作してほしい。」という依頼をいただいた。本来は捨てられるパッケージに、遊ぶ楽しさをプラスして、思い出として残ることが目的。そこで、味覇トラックを模したデザインにすることに加え、折り罫やミシン目に沿って組み立てることで、よりリアルなトラック型に変形できるパッケージを開発した。ミニトラック付きという遊び心もある。現在はシリーズ品も登場している。

      パッケージデザイン・形状提案:株式会社パッケージ松浦 桑原基輔 クライアント:岡本製麺株式会社(徳島県)
  • 日置食品 荒神の名水とうふフィルム

    • <とうふフィルム リニューアル>
      日置食品様のとうふの特徴として、「国産大豆しか使わない」ということと「荒神の名水」と水を使用していることが挙げられた。以前使用していたフィルムでは、この特徴を大きくアピールしていなかった。そこで、リニューアルしたフィルムでは、特徴だけ縦書き、それ以外は横書きにすることで特徴を目立たせた。またシリーズ品として、木綿やおぼろ豆腐も同様のリニューアルを行った。全リニューアル後、売上は1.5倍になった。

      パッケージデザイン:パッケージ松浦のディレクションで外部委託 クライアント:日置食品(島根県)

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