• MESSAGE

  クライアントのご要望は、丁寧に確認し双方の納得を大事に進めます。言葉では表しきれない部分を補い、且つ、見る人の想像力を掻き立てるようなイラストレーションをめざしています。

• PROFILE

  介護福祉士、中学校美術講師として務める傍ら、切り絵を主な表現手段として自主制作、クライアントワークを並行。2019年よりフリーランス。

• 山岳雑誌『岳人』の挿絵

  • 山岳雑誌『岳人』で、毎月異なる文芸作家（登山家）の、山に関わるエッセイや小説を紹介する「山の文学アンソロジー」というコーナーに掲載された挿絵です。説明的な情景描写ではなく、文章のなかにある余白を、イメージで埋めるような感覚で制作しました。
    デザイナー：アド・キャラバン・スタジオ　クライアント：株式会社ネイチュアエンタープライズ

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• 光岳小屋のオリジナルグッズ制作

  • 南アルプス最深部、秘境の山小屋の限定商品。デザインを考える前に、実際に現場へ登りスケッチを重ねながらアイデアを練りました。自分なりに感じた“その山らしさ”と、グッズを身に着けたスタッフや登山者が小屋を行き交う光景を思い浮かべながら、訪れた人々の印象に深く残ることを意識しました。
    アートディレクター・デザイナー：DAISUKE KATO（手ぬぐい）　イラストレーション：伊藤ミサ　クライアント：光岳小屋

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• ハーブティのラベルデザイン

  • original blend herb tea meguri 廻さんは、「つなぐ」や「やすらぎ」といった言葉をもとに、ブレンドハーブティを独自に開発されています。お店のコンセプトに基づき、お客さまが、より主体的に、自身の体調や心身の状況と対話しながら商品を手に取ってもらえるよう、ラベルの絵は、ごく一般的な少女像を軸に、ブレンド名から浮かぶ情景で展開させました。
    イラストレーション／デザイナー：伊藤ミサ　クライアント：original blend herb tea meguri 廻

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• ギター作品集　アルバムジャケットデザイン

  • アルバムに収録されているギター演奏を聴き、一音一音に個性のようなものを感じ、それらが混ざり合い、ピントが合ったところに、メロディや楽曲が浮かび上がっているような印象を受けました。表紙ジャケットの切り絵も、それぞれ特有の形をした紙の断片が合わさることで、ひとつの風景が見えてくるような絵にしました。
    イラストレーション：伊藤ミサ　デザイナー：Natsue Yamanaka、伊藤ミサ　 クライアント：大坪純平

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• すだち直売所の水引暖簾

  • すだちの直売所にかける暖簾ですが、すべての柑橘へのリスペクトを込めたいというクライアントの思いを受け、すだち特有の小さな丸形や断面ではなく、多くの柑橘特有の花の形をモチーフにし、すだちらしさは深い緑によって表しました。柿渋紙に型彫りし、染師によって藍、柘榴、すだちの天然染料で型染めし、100％手縫いで縫製されています。うっすらと、すだち染めで蜜蜂もあしらいました。
    デザイナー／アートディレクター／型紙彫り：伊藤ミサ　染め：染昌 縫製：永野理恵　クライアント：NPO法人里山みらい

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